生ハムと焼うどん(東京)

生ハムと焼うどんは、MCの代わりに異常にクオリティの高い寸劇を取り入れ話題騒然となっている、完全セルフプロデュースのJK2人組アイドルユニット。通称生うどん。2015年3月にライブデビューし、そのインパクトから口コミで一気に広がりメディアに取り上げられると、かわいくて超絶面白いアイドルとして、人気と勢いはさらに加速している。一概にセルフプロデュースといっても、衣装から作詞・作曲、脚本、構成まで至る所まで自分たちで行っているのも驚かされる。

東理紗と西井万理那の頭文字から「東西」として胸にネームプレートを貼っている。その運命の2人の成り立ちは、同じ高校の入学式に出会い、1年の時には隣の席になり意気投合し、同級生として文化祭の出し物を行ったことから始まる。

その文化祭の出し物としてのユニット名を西井が好きな「生ハム」と東が好きな「焼うどん」から取り、「生ハムと焼うどん」として結成。結成時は、ももいろクローバーZや私立恵比寿中学のコピーダンスを披露する程度であったが、生うどんとは別に2人が所属するバンドも組み、その中でただのMCでは面白くないと思い、寸劇を始めたことがこのスタイルが生まれるきっかけとなった。

当時、それぞれ個別のアイドルグループに所属しており、東は「micoooooズ」という、つんくプロデュースの番組「つんつべ」内オーディションで生まれた巫女ユニットに参加しており、西井は「あにばぁ~す」という超正統派アイドルユニットに在籍していたが、組織改編や解散などもろもろあり、それをきっかけに生ハムと焼うどんとして本格稼働することになる。

めちゃくちゃ面白い寸劇もさることながら、そのセルフプロデュースで構成された楽曲も定評が高く、とにかく耳に残るフレーズをもじった作詞と、リピートするテンポの良い楽曲で中毒になっていく。ファンの呼称である「食いしん坊」が増殖しているのも無理はない。

2016年3月には、赤坂ブリッツで1000人を超える動員数を記録し、同じく高校最後のライブとなる「アイドル甲子園FESTIVAL2016」では、大胆にもベッキーの不倫騒動をパロディーにした寸劇で、世間にその存在を知らしめた。また、JK(女子高生)を卒業することにはなったが、今後は『常識を覆す』という意味でのJKアイドルを継続すると宣言。

アイドルの新しい形を生み出す彼女たち。今後どのような形に進化するか予想がつかないが、間もなく地上波や様々なメディアで目にする機会が多くなるのは間違いないだろう。

 

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